2012年2月1日水曜日

亀谷池をノルディックで一周

1月29日の日曜日  17人のメンバーで亀谷池をノルディックでバードウォッチング…
大雪が心配されましたが、ちらほら雪の中、柔らかく積もった雪の感触を楽しみながら、池の周りを一時間ほどで一周……寒いので池は氷に覆われ、鳥たちはほんの少し残った水面で、じっと動きません。
ちょっと物足りなさを感じながらも、 キンクロハジロや、ホシハジロを遠くから、スコープでのぞくと、くっきりとした色のコントラストに感動! 
少し歩いては、頭上を飛び交う小さな鳥たちのさえずりに息をひそめて耳をかたむけ、細い枝にも隠れんばかりの小さな鳥の姿を探したり…
日常から離れ、大寒の澄んだ空気の中、無心で歩いたひと時でした。   キモチヨカッタ!!
普段は20分くらいで歩ける周遊歩道ですが、足元20㎝は積もった雪をノルディックポールで、サポートしながら、どんどん雪をかきわけては、進んでく。
昨年1月の見附島コースで雪の中を歩くのは、楽しい!!と 実証済み!(*^_^*)今回参加の15名の皆さんは、初心者の方も多く、歩き始めは、おぼつかない感じもありましたが、歩き終えると、皆さんは満面の笑顔になっていました。 足取りはしっかりして、ポールもうまく使いこなし、まだまだ歩ける~という風に変わっていました。自然からもらうエネルギーは
すごいなぁ~
この後、八丁田のハクチョウ、オオヒシクイを観察に行き
ました。天気は一変、吹き付ける雪の中、普段はゆっくり見られない天然記念物のオオヒシクイやハクチョウを確認するも、寒さのため、早々に
昼食会場の坂本へ移動です。

お昼は「湯宿 坂本」さんで、丁寧に作られた、この日限りの和食メニューを楽しみました。素材を吟味し、食感、味のバランスが計算しつくされた
煮〆や、がんもどき、珍しい味わいの牛蒡のスープ、アツアツの蓮むし、辛みとゴロの濃厚なコンビネーションが後を引くイカのゴロ和え、焼きおにぎり、デザートはおたふく豆のブランデー風味といちご、すべてが初めての味で、おなかも大満足です。      写真.JPG のダウンロード (32.5 KB)
締めくくりは 、お風呂で、心行くまで、温まり、極上の一日を締めくくりました。冬季は営業をお休み中という「湯宿 さかもと」さん、今回は、オーナーさまの、ご厚意でお風呂まで沸かして頂きました。体の芯まで温まりながら、窓から雪景色を眺めるなんて、ここでしか味わえない贅沢な体験 … 坂本さんに感謝です。

次回は、「正院の町をウォーキング」 計画しようと思っています。詳しくきまったら、このブログにてお知らせいたします。