2011年10月10日月曜日

SUZUあるき 10月はきのこ採り

2010年10月2日午前9時珠洲市役所前で出発と思ったら、なんと珠洲市市役所前の松の木の根元に「ちちあわたけ」と言う食べられるキノコがあることを赤石キノコ博士から教えて頂きました。赤石先生によると、このキノコの傘から乳に似た白い泡が出るそうなので乳泡茸と名付けられたそうです。 鍋物にして食べることができるそうです。
次に山へ行く途中の道で「クギ茸」「オオギ茸」いずれも鍋物にして食用できるそうです。
山の中では「ヌメリイグチ」や「ずべり茸」等ぬるぬるしたキノコ、「アミ茸」が思った以上にたくさん取れました。
11時30分に見晴らしの良い山を見に行くことになり、その途中の道で「初茸」秋の最初に見られる能登では(松耳)と呼ばれている食用キノコや山道の真ん中に食べてとても人気のある「松露」がありました。しかし残念ながら、少し古くなっていて中が黒くなっていました。
昼食をする「レストラン浜中」の駐車場で、とってきたキノコを分類し、赤石先生の解説でキノコの見分け方の特色や食べ方などを学びました。 「トキイロラッパ茸」は文字通り朱鷺色で干して炒めものにするとバターの香りがするそうです。「ニンギョウ茸」は香りがよく鍋物にするとおいしいそうです。参加者全員でとれたキノコを山分けにしてレストランへ入りました。
昼食では「アミ茸」、ギンナンの入った釜めし、初茸の出汁でとった団子汁、大きなハチメ、タラのから揚げ、カレイの南蛮漬等が出てきました。 全員で昼食を頂きながら自分の感想や考え、雑談で大いに盛り上がりました。

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